どうも、あかつきです。
一時的に品薄になっていたzenfone5zですが、公式でも取り扱うようになっており、ようやく私も購入できたので、性能や気になったところを、少しレビューしたいと思います。
価格やスペックの確認をしたい方はこちら
www.daybreakdeath.net
ベンチマーク
さっそくベンチマークしてみました。
Aututuの3Dベンチマークです。
AIブーストなしで26万強の性能なので、めちゃくちゃ高性能です。
この性能出すスマホはなかなかないのではないかな?
これで値段が7万円なのでかなりお買い得です。
ゲームとかもサクサク動いて大変満足してます。
ノッチ部分
使いづらいのがノッチ部分。
- sim1
- sim2
- volte
- wifi
- 時刻
- バイブマーク
- バッテリー残量
これらがデフォルトで表示されてますが、通知範囲が狭すぎていっぱいになってます。
すでにvolteマークは2行目に表示されていて、新しくメール通知やslack通知がきたら2行目に表示されます。
これ、すごくめんどうなのが、いちいちタップしないと2行目が確認できないところ!
常に表示させときたいんだけど、なにか方法あるんだろうか?
ネットワーク性能
下記のスクリーンショットを見てもらったら一発でわかりますが、zenfone3と比べてzenfone5zのほうが、ネットワーク速度が段違いに良いです。
試したのは自宅の同じwifiネットワークですが、約2倍の速度になっててgood!!
zenfone3

zenfone5z

カメラ設定
解像度

カメラの解像度は最高でも12Mまでなので、そんなに性能はよくないです。
16:9で撮影したいので9Mにしています。
p20 proは、20M以上の解像度の選択が出来るそうなので、カメラの性能でいうと圧倒的に負けているのがわかります。
嫁のスマホがエクスペリアXZ2なのですが、それでも23Mが選択できました。
zenfone5ではそこまでカメラの性能に期待するのはやめておいたほうがいいです。
ISO感度

ISOの設定です。
25~3200で設定ができます。
シャッターの速度を補佐する機能で、数値をあげるほど、シャッターの連射速度があがります。
しかし、数値が高いほど映像にザラザラのノイズが付与されます。
3200はものすごくザラザラします。
基本的にはauto設定でよいです。
EV

映像の明るさが変えられます。
-2~+1の範囲で設定できます。
マイナスになるほど暗くなり、プラスになるほど明るくなります。
+2にすると強く白飛びしてしまうので、選択することはないでしょう。
マイナス方面は光が抑制されるため、画質が引き締まったようにみえます。
+2と-2の差はこちらです。

こちらが+2です。
かなり白飛びしていて全然画面がみえませんね。

こちらが-2です。
輝きがほとんどなくなっていますが、暗くて見えないわけではないです。
どちらかというと余計な光がなくなって引き締まった画像になっています。
私は-0.6ぐらいで標準より少し引き締まった撮影が出来るようにしています。
撮影比較
zenfone3
右側の緑の部分が鮮明に描写されておらず、黒く潰れているのがわかりますか?
全体的にも暗いモヤモヤがかかっており、ノイズも結構目立ちます。
撮影タイミングは18:00ぐらいの夕方ですが、上記の写真を見る限り、黒系の表現が苦手なのでしょうね。
いままで、カメラの性能をちゃんと比べてみたことがないので気付いてませんでしたが、夜の撮影がノイズまみれだったり黒が潰れてるのはカメラの性能だったんですね。
zenfone5z

zenfone3と比較して右側の緑の部分がかなり鮮明に描写されていて、黒く潰れていないことがわかります。
空の青い部分も、zenfone3は色が薄いけど、こちらはしっかりした青が表現されています。
全体的にも黒い感じのモヤモヤがなくなっており、明るくなっているので、以前に比べるとカメラが進化していますね。
zenfone5z 広角モード

こちらは広角モードで撮影。
zenfone5ではこの広角撮影モードがあるのが売りです。
見てわかるように、左右が広がって撮影されています。
近いものを撮影したいが、距離を取れないときに使えそうです。
ただ、ノーマルモードと比べると明らかに描写レベルが落ちています。
緑は黒で潰れており、全体的に黒いモヤモヤがかかっています。
それでもzenfone3よりは、黒の表現はマシですけどね・・・
広く撮影できるメリットはありますが、画質が落ちるデメリットがあることがわかりました。
おすすめケースとフィルム
ついでなので、私がzenfone5zで使っている、ケースとフィルムも紹介しておこうと思います。
ケース
ストラップ付の手帳型ケース。
私はストラップはいらないのではずして使用しています。
カードが入る箇所が2箇所あり、写真のようにsuicaなどが入れられます。
背面カメラの部分はギリギリではないので、広角カメラモードの時にケースが邪魔をすることがありません。

フィルム
ラスタバナナのアンチグレアのフィルム。
充電ケーブルを挿してフィルムを中央に合わせて貼ることができるので失敗しにくいようになってます。
ただ、素早くやらないとホコリがフィルムにつきまくるので、ちょっと難しいです。
フィルムにホコリがついてしまったら、セロテープでフィルムのホコリを取ればOK。
私は何度か張り直してなんとか綺麗に貼ることができました。
まとめ
zenfone3と比べるともっさりしていた動作が解消されて、キビキビ動作しています。
ネットの速度に関しては2倍もパワーアップしました!
一番嬉しいのはカメラの性能です。
p20と比べると劣るのでしょうが、かなり綺麗に取れるようになって嬉しい限りです。
少し残念なのが、風景などは綺麗に取れるのですが、割と近いものを撮影すると粗が目立つなと感じました。
カメラの性能を抑えているから値段も抑えられていると考えると納得ですかね。
それでも、zenfone5zはかなりの高性能を誇っているにも関わらず、値段も落ち着いているので大変満足です。
皆さんもコスパの良いzenfone5zに変えてみてはどうでしょうか?
ついでにキャリアをやめてsimフリーにして、毎月の料金も抑えちゃいましょう!!
違約金を払っても早く変えた方が得ですよ!