初心者におすすめなオリンパスのミラーレス一眼カメラレビュー

どうも、あかつきです。

綺麗な写真撮りたいなって思ったことないですか?

私はあります。

いままで、スマホで十分綺麗だろ!

わざわざデジカメとか一眼レフとか、クソ高いのに買ってバカじゃないの?って思ってました。

しかし、いまはその考えは改められて、今回新しく一眼カメラデビューしたと言うわけです。

初心者やこれからカメラをはじめてみようと考えている人向けに、購入した経緯、なんでこのカメラにしたのか?について記事にしたいと思います。

購入した経緯

ずばり、スマホの写真に満足できなくなった!

って話です。

7月にzenfone5zに機種変更したのですが、zenfone5zはCPUなどの基本性能はすばらしいですが、カメラの性能はイマイチです。

こちらのノートパソコンのキーボードのアップをご覧ください。

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スマホで撮影して、スマホで見ている分にはなんともなく綺麗に見えるのですが、PCなどに持ってくるとこの粗さです。

風景などの撮影では、ひとつひとつが小さい描写になるので、大きく目立ったりはしないようでしたが、このキーボードのようにアップで撮影すると粗が目立ちます。

ちなみにズームはしておらず、標準のまま撮影しています。

近々オーストラリア旅行も控えています。

複数の世界遺産を巡るため、いい写真を残したいと思い、一眼カメラを購入しようと決断したという理由です。

こちらがミラーレス一眼で撮影した写真。

autoモードで適当に撮影していますが、上のスマホの写真と比べて、ジャギジャギがまったくないのがわかりますでしょうか?

スマホのほうは文字も潰れていますが、こちらはハッキリと見えますね。

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購入したカメラ

購入したのはオリンパス社のこちらの商品です。

オリンパス OM-D E-M10 MarkIII EZダブルズームキット ブラック

マイクロフォーサーズレンズのミドルクラスのミラーレス一眼カメラです。

ケース本体
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本体に付属していたもの全部です。

ボディ、望遠レンズ、標準ズームレンズ、ストラップ、バッテリー、バッテリー充電器、PCと接続用のmicrousb
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こちらがボディのアップ

コンパクトでいい感じです。
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上から見た様子。

アナログで操作できるつまみも少なくシンプルです。
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液晶側。

menuなどシンプルなボタンだけで操作性が簡単なのが伺えます。
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決め手となったポイントが何点かあるので、以下で説明しますね。

ポイント1 5軸手振れ補正機能

一番の決め手となったのは5軸手振れ補正機能がボディについていることでした。

オリンパスは元々ミラーレスに力を入れており、特に手振れ機能については、他のメーカーよりも先に手がけてきているため、同じ手振れ補正機能でも、オリンパスの方がかなり優れているとのことでした。

実際に店頭で操作してみましたが、オリンパスの製品はかなり適当に撮影してもほぼブレることはありませんでした。

ブレを気にせず、気軽にパシャパシャ取れるのは相当気持ちいいですね。

ポイント2 初心者にも優しい簡単な操作性

私の中の、一番重要なのは手振れ補正機能ですが、こちらも欠かせないポイントです。

店頭で操作してみるとわかるのですが、初心者でもかなり分かりやすい操作性です。

シャッターを押さなくても、液晶をタップしてピントを合わせて撮影が出来るので、かなり簡単に綺麗な写真を取ることが可能です。

これなら機械が苦手な人でも直感で操作可能です。

実際、私も購入してから説明書をみないで液晶ポチポチ、ダイヤルグルグルしてたら、なんとなくわかったので、説明書はまったくみていません。

infoボタンを押すとメニューの各項目の説明が出るので、どういう設定ができるのかがすぐにわかります。

操作性が悪かったり難しかったりすると、それだけでカメラに向き合うことが自然と少なくなってしまうので、とてももったいないです。

細かくいろんな設定ができるというのが売りの高いカメラもいいのですが、やはり簡単な操作で、綺麗な写真が撮れたほうがいいですよね?

誰でもめんどうなことはなるべく避けて、簡単で最高の結果を出したいものです。

なので、操作性が良い(自分に合っている)という点は、とても大事なポイントです。

ポイント3 ボディの重量

ミラーレスで大事なのはボディの重さです。

一眼レフは大口径でとても綺麗な写真が取れるのですが、やはり重量が重いというデメリットがあります。

その点、ミラーレスはコンパクトなサイズで、外に持ち歩くのにとても適しています。

コンパクトで且つ一眼レフに近い画質を表現できる、とても使い勝手のいいカメラなんです。

しかし、私がおすすめしている手振れ補正機能がボディについているものを選ぶと、どうしても重量が重くなってしまいます。

大体350g~400g前後にはなってしまいますが、これでも十分軽いほうです。

レンズに手振れ補正機能がついているものもあるので、ボディは手ぶれ補正機能なしの軽いもの(200g~300g)を選び、レンズで手振れ補正を補う人もいます。

操作性に加えて重量も大事なポイントです。

なぜかというと、あなたは何キロもある重いものを持ったまま、外をウロウロする木になるでしょうか?

私なら遠慮したいところです。
もう気付いたかと思いますが、そうです。

せっかくいいカメラを購入しても、重すぎると持ち運びが大変なため、写真を撮りに外にいかなくなってしまうのです。

これではカメラを購入した意味がまったくありません。

ですので、自分が妥協できる重さを良く考えてボディを選ぶことをおすすめします。

ポイント4 基本性能

オリンパス社のOM-Dシーリーズの中では初心者向けのミドルクラスカメラだと思っています。

AFも128点なので、ピンと合わせもスムーズに出来ますし、iso感度も100~6400と十分な性能です。

動画の機能は30fpsだし、おまけレベル程度ですが、使えなくはないので一般の人は十分だと思います。

いきなり高価なカメラを購入しても、よくわからない機能だらけで違いとか分からないですからね。

ある程度、わかるようになってきてからでも十分遅くないです。

ポイント5 レンズの種類が多い

マイクロフォーサーズ系のレンズのメリットはなんといっても、そのレンズの多さです。
オリンパスとパナソニックの両方のレンズが使えるので、安いものから高いものまでいろいろなレンズがあります。
自分に合ったレンズを探すのも一眼カメラの醍醐味です。

レンズの種類が少ないメーカーなどを選択してしまった場合、他のメーカーのレンズはつけられないため、気に入らなかったとしても、そのレンズを使うしかなくなってしまいます。
ちなみにパナソニックはパナライカと呼ばれる、非常に評価の高く、値段も落ち着いている優れたレンズが存在します。

ライカレンズで4万程度で購入できるのは、すばらしいですね。
こちらがそのパナライカです。

レンズについて

今回カメラの購入にあたって、レンズキットではなく、ボディだけを考えていました。

レンズは別で購入予定でした。

というのも、上で紹介した、パナライカの15mmF1.7の単焦点レンズにしたかったのです。

やはり評判がすごく良かったのと、店頭で試し撮りしたときの、すごいボケた写真が気に入り、絶対欲しいと思ったからです。

しかし、初心者が単焦点のみというのは、なかなか難しいとのことで、はじめはレンズが出来るレンズキットにすることにしました。

ビックカメラで購入したのですが、価格.comの最安値とほぼ同じ金額にしてくれたので、まずはズームからやってみるかーって感じです。

ちなみにボケを出すのはズームレンズでも可能ですよ。

単焦点レンズにはかないませんけどね。


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まとめ

初心者がミラーレス一眼カメラを購入する際のポイントをまとめると以下です。

  • 撮影に自信がなければ手振れ補正機能を検討しろ
  • 操作は自分が使いやすいものにしろ
  • ボディの重さを気にしろ
  • 初心者は高いボディからではなく手ごろな性能のもにしろ
  • レンズはメーカーで決まっているので購入は気をつけろ
  • 綺麗なボケ写真が手っ取り早く撮りたければ、単焦点レンズを使え

選ぶメーカーや値段は個人の自由なので、なんともいえないのが、個人的には本機のように初心者用としてエントリされているボディがあるので、まずはこちらからデビューするのがお財布にやさしいし良いのではないかと思います。

一番注意するのは異なるメーカーのレンズは使えないってところだけ気をつけてもらえれば大丈夫かと思います。
※パナソニックとオリンパスのマイクロフォーサーズはどちらのボディでも使用可能

いろいろポイントをお伝えしましたが、自分が納得いくカメラを購入して、好きに写真を撮影するのがおすすめですね。

自由な楽しいカメラライフをお互いに贈りましょう!!