どうも、あかつきです。
GWの時期になると秋葉原のパーツショップはいろいろなセールをやりますね。
古くなったPCを最新のものに入れ替えるのには、いい機会なのでお買い物してきた話をしたいと思います。
購入動機
- エンコードマシンの強化
第2世代のryzenが発売されたことにより、私のエンコード魂が再燃され、約10年ぶりに自作パソコンを組み直してやろうと思った次第です。
windows7もサポートは2020年までだし、i7 2600kとかなり古いCPUで頑張ってたので、タイミングはちょうどよかった。
当時はSSDも高価で、crucialの64GBという少ない容量のものを使用してますが、windowsの更新ファイルでかなり圧迫されており、不要なキャッシュファイルを大量に消しても、ディスク容量はカツカツで困っており、そろそろ限界です(汗
ryzen第2世代はwindows10にしないと、そもそも起動しないようなので、全部とっかえじゃい!!ってなりました。
- ゲームにもGOOD
ryzen7 2700xはCPUコア数が多いので、エンコードなどのマルチ動作させることにすごくいいのですが、ゲームも全然いけちゃいます。
PUBGやMHWも問題なくいけますよ!!
購入リスト
テンプレのような構成です。
グラボに関しては以前購入したGTX1070を使いまわしているため、今回の購入に関しては0円となっています。

パーツ選びで注意したこと
目的がエンコードのため、ryzen7 2700X以外購入するつもりはありませんでした。
ゲーム目的でも全然いけるっぽいので、PUBGなんかをやる人にもおすすめです。
M/Bもryzen7 2700xを生かすためにx470を購入。
本当はASUSのやつを狙っていたのですが、人気がありすぎて売り切れていました。
スペックはほぼ一緒で電源系統がASUSよりも優れているとのことで、MSIのものを購入。
メモリに関しては当然多いほうがいいのですが、エンコードで使用するプラグインによってはあまり使わないため、一旦は8GBx2の16GBを購入。足りなければ追加する予定です。
一番気にしたのはCPUファン。
エンコードをすると、ほぼほぼCPU100%でしばらく張り付くため、CPUを冷却する性能はかなり求められます。
以前使用していたのは、Thermalright HR-02
ファンレスであるにも関わらず、脅威の冷却性能を誇っており、エンコードをかけても70℃前後という安定した動作をしてくれていました。

今回購入したのは、こちらのH5 Universal V2
ベンチマークを調べてみると、「虎徹 MarkII」と冷却性能はほとんど一緒のようで悩んだのですが、H5のほうが、ファンの部分が薄くメモリに干渉する可能性がまったくないためこちらを選びました。
x470マザーのリテンションキットも標準で付属しているので、取り付けも簡単です。
購入リストには記載していませんが、グリスも別でちょっといいやつを購入しています。
かわいい熊の絵が特徴のグリスです。
まだエンコードを試せていませんが、TUKUMOの店員さん曰く5~10℃ぐらい変わるらしいので楽しみです。
まとめ
ケース以外全とっかえとなり、金額は約13万ぐらいかかりました。
グラボも以前に購入しているので、それも足したら約19万ですね。
今気付きましたが、結構高いな・・・
がっつり自作するのは10年ぶりぐらいだったので、いろいろ調べたり店員さんに最近の事情を聞いたりと少々てこずりましたが、なんとかくみ上げることに成功です!
まだ初期設定などいろいろやってるので、エンコード周りの設定までできていないのですが、準備が出来次第、ベンチマークとか出せればと思っていますので、期待しないで待っててください。
SSDをM.2にしたので、それのベンチぐらいであればすぐ記事かけそうなので、そっちからやろうかな。