
キャノンのプリンターで互換インクを使用したら問題が出たので、記事にしたいと思います。
- 交換する際のインクはどれがいいのだろう?
- 互換インクって安いけどどうなの?
- 純正インク高すぎて買えないよ!
こんな人は、この記事を読めばどのインクを購入すればいいのかがハッキリわかりますので、最後まで見ていってね!
純正インクが切れた後はどうしてる?
あなたはどのメーカーのインクを使用しているでしょうか?
プリンターなら大体の人は、エプソンかキャノンを使用していると思っていますが、メーカー純正のインクが付属していますよね?
その純正インクが切れた後はどうしてるのでしょうか?
- 純正品を購入して交換
- リサイクルインクを購入して交換
- 激安な互換インクを購入して交換
まぁ、この3つのどれかになると思うのですが、あなたはどのパターンですか?
最適なインク選びをするために、見ていきましょう!
キャノン純正インクは高すぎる
純正インクを買っているあなた!
純正インクなので保障はバッチリで、不具合が出る確率はほぼほぼありません。
しかし、お世辞にも値段が安いとは言えません。
むしろ激高です!
これはキャノンに限らず、プリンター本体を販売しているメーカー全てに該当しますけどね。
アマゾンでも売っていますが、値段はなんと7000円もします。
正直消耗品でこの値段は高すぎる。
安いプリンターなら、もう少し値段を出せば購入できてしまいます。
最近は1万円前後で割りといいやつが売ってますからね。
値段は高いが品質担保されているのが純正インクの特徴になります。
高い金額がかかってもトラブルが出るのが嫌な人は、純正インクを買うしかないでしょう・・・
キャノン用の無名メーカーの互換インク
私が失敗した互換インクはこちらです。
値段は2000円台と激安商品です。
アマゾンでのレビューも100人以上ついていて、☆4つなので信頼して購入しました。
しかし、結果は散々なものです。
実際に無名メーカの互換インクで印刷した結果がこちらです。


わかりますかね?
エクセルの文書ですが、太字にしている罫線や文字の周りが綺麗に印刷されず、周りに点々がまばらに印刷されてしまっています。
文字のほうは分かりにくいですが、罫線の周りは明らかに雑に印刷されているのが分かると思います。
仕事で必要な書類なんかでは絶対に使用できない品質でした。
まさに安物買いの銭失い!
今回は、Mt.Smileというところでの購入だったので他のメーカーの互換インクはわかりませんが、同じレベルの値段の商品は同じような結果になってしまうと思います。
カートリッジも別物だし、インクも純正とは異なる成分であることが原因なんでしょうね。
正直言ってこのレベルの互換インクはまったく使えないので購入するだけ無駄です。
プリンターが壊れる原因にもなってしまうので、絶対に使用しないほうがいいです。
エコリカのリサイクルインク
互換インクとは異なるリサイクルインクです。
ビックカメラやヨドバシカメラのプリンターコーナーに、インクケースを回収する入れ物を見たことがないでしょうか?
そこで、回収されたインクカートリッジにインクを入れなおして、また安く売りに出されるのです。
インクカートリッジは同じものを使っているので、トラブルが出にくいのが特徴です。
ビックカメラで購入する際に店員さんにも話を聞いてみました。

店員さんの案内を信じてエコリカのリサイクルインクを購入しました!
こちらが、エコリカのリサイクルインクの印刷結果です。


互換インクで印刷したものと比べて、綺麗にくっきり印刷されています。
純正インクで印刷した時とまったく違いが分からないほど、綺麗に印刷できています。
白黒の文書印刷であれば問題なく使用できるのが確認できました。
我が家では、写真などの印刷よりも白黒の文書印刷をする機会が圧倒的に多いので、とても満足しています。
値段も約3600円ほどなので、純正品の半額程度で購入できるのも財布にやさしい。
はじめからこちらを購入していればよかったです。
まとめ
互換インクが如何に使えないかということが理解してもらえたと思います。
純正品を使用するのがもっともいいのはわかっているんですが、やはり安いということには勝てません。
その点、エコリカのリサイクルインクは、品質も値段もいいとこ取りなので、こちらを選ぶことをおすすめします。
使えない無駄な互換インクを買うのはもうやめにしましょう!