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最近の私のエンコード環境について

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最近、エンコード後に出るパンディングが妙に気になってきました

以前も気になっていたんですが、どうせbit不足で出るからしょうがないって思ってたんですが
また気になり始めたorz

そこで、設定をいろいろ見直してみました

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1.x264guiを通常版からOreAQ版へ変更

2.x264guiの設定の見直し

3.フィルタ順番や使用フィルタの設定の見直し
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こいつを行なったところ、完全ではないですがバンディングはかなり軽減できました

簡単に変更したところを紹介していきます まず、OreAQ版に移行したわけを書きますと、バンディング対策です
OreAQ版は通常版に比べて非常にアニメ向きとなっており
OreAQモードのおかげで暗部でのバンディング低減がある程度可能となっています

x264guiOreAQはこちらからダウンロードしてきます
Index of /~seraphy/program/x264/おまけ/

rarファイルを解凍するといろいろ出てきますが、その中のGCCフォルダの中身を全部コピーして、aviutl.exeがあるフォルダに突っ込めばOKです
※念のため以前のやつはフォルダごとバックアップしていたほうがよい
下記のx264guiOreAQの設定のような画面になってればOkです


○x264guiOreAQの設定
ここは画面を見てもらったほうが早いので見てください














○CLIモード
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--level 4.2 --crf 21 --aq-mode 1 --aq-strength 0.5 --aq-sensitivity 10
--psy-rd 0.7:0.2 --ipratio 1.6 --pbratio 1.4 --qcomp 0.7 --qpmin 14 --qpmax 30
--qpstep 8 --scenecut 70 --min-keyint 1 --partitions p8x8,b8x8,i4x4 --8x8dct
--bframes 4 --b-pyramid --b-adapt 2 --direct auto --me umh --merange 32
--sar 1:1 --threads 4 --trellis 2 --deblock -1:-1 --cqm flat --no-fast-pskip
--no-dct-decimate --psnr --ssim
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大きく変更したのは「レート設定」タブのQP上下限のところと
「その他」タブのAQとPsy-RDです。
また、「コマンド」タブに--aq-sensitivity 10を追加。
このあたりの設定をうまくやると、暗部などではQP値を下げてバンディングを発生しにくくしてくれたりするそうです。
エンコード時に潰れやすい細部やフィルムグレインなどの表現力も高まります。
しかし、ファイルサイズが増えてしまうのが欠点ですね(結構増える)

○フィルタ順番とフィルタ設定の見直し

 

1.バンディング低減フィルタ

以前の設定から大きく変更させ、かなりディザが残るように設定しました
ソースごとに細かい設定が常に必要だと思ってます

2.FHT|DCT2D

ノイズ除去はやりすぎるとノッペリしてしまうので、かなり弱くかけることにしました

3.フィルタ順序

このようにしました

とまあこんな感じに変更したわけですが、いかがでしたか?
実際に短い動画を何個も作って比較すると良く分かると思います
DVD版の「空の境界」を試行錯誤してますが、こいつはもう明らかにbit不足で無理?な感じです
なぜ、BDでない?
もうね、2passのビットレート最大で逝こうかなって思ってますね