f:id:daybreakdeath-03:20180225122613p:plain

4章 aviutlでアニメエンコード "出力設定編"1-2(終)

この記事をシェアする

スポンサーリンク

長らくお待たせしました

aviutl導入から出力までの方法を掲載してきましたが

今回が最終章です

4章 aviutlでアニメエンコード "出力設定編"1-2(終)

前回の記事はこちら
4章 aviutlでアニメエンコード "出力設定編"1-1

 

では、最後いってみましょうかね♪ ==== x264gui出力の設定?その他?

マクロブロック単位でのQP可変を実行する項目です
人間の目で劣化が目立ちにくい部分のビットを削り、劣化が目立ちやすい部分にビットを回してくれるというもの

Adaptive Quantization
[モード]:アニメでは無効推奨です
[強度]:ここもアニメでは必要ないので0にします

Psy-RD
視覚心理的に見て複雑とみられる部分や、色が激しく変化する部分などのqp値を下げ、最適化する
エンコード時に潰れやすい細部やフィルムグレインなどの表現力が高まる

[RDO]:アニメやCGでは0にするか0.30ぐらいがちょうどいいです
[Psy-Trellis]:使わないほうがいいらしい。0でOK


x264gui出力の設定?コマンド?

ここでは必要なコマンドや追加したいコマンドを記述できます
通常使う必要はないでしょう
PS3などで見たい場合はプロファイルレベルを4.2以下にしないと見れません
※PS3がまだ4.2以上に対応してないためです
※指定しないと5.0とかになってしまいます

写真のように「--level 4.2」と設定しておきましょう
ちなみに右上の「CLI MODE」をクリックすると、コマンド記述のみの画面になります
「CLI MODE」にするとすべてコマンドで記述でき、そのコマンドどおりに出力してくれます


x264gui出力の設定?拡張設定?

[自動フィールドシフト v7 対応]
VRF動画を作成します
自動フィールドシフトプラグインを利用する場合にONにしてください

[初期Delayカット(for MP4)]
MP4の初期ディレイをカットして映像の再生遅延を抑止します
特に問題がなければONを推奨します
ディレイカットの仕組み上、Time‌Scaleには4倍の精度が必要です
私はOFFですけど、特にONでも違いがわかりませんでしたorz

[Time‌Scale4倍精度(for MP4)]
Time‌Scaleの分解精度を4倍にします
VFR-MP4を作成する際に必須となります
また、インターレース保持MP4を作成する場合は、OFFにした方がよいようです

[ビデオ先読みスレッド]
とりあえずONでOKです

[インターレース対応YUY2->YV12変換 (MMX/SSE)]
Avisynthと同等の ConverToYV12 処理を実行します
libx264内部の変換処理が廃止されたため、必須処理となりました
インターレース/プログレッシブの切替は、インターレース保持オプションで判断しています

[timecode.txt出力]
出力結果のtxtを出せますOFFでいいでしょう


長い間付き合っていただきありがとうございました!!

このサイトを参考にしてうまくエンコード出来るようになってくれれば幸いです

私もまだまだですので、お互いに情報共有しながらガンバレたらと思ってます

最近はavisynthにもちょくちょく手を出してますので、私が実用LVまで使えるようになれば 記事にしたいと思います

後々、おすすめフィルタ集なんかをまとめて記事にしますので
今後も期待してもらえたらうれしいです!!